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研究・活動

マルチメディアシステムセンターでは次のような研究や活動を行っています。

ICT支援(特別支援教育など)研究
 “教育”は益々多様化し,遠隔教育に対する要求は高まっています.そしてそのニーズに対応するためにはICT(Information and Communication Technology)が必要不可欠です.従来のITからICTへと情報技術の概念が変わっていくように,教育を一方的なものではなく,より協調すべきコミュニケーションの形態として捉えるとき,これまで以上に情報共有および協同の手法として,遠隔教育およびマルチメディア技術の活用が重要になってきます.そしてこのような新しい教育ニーズにおける“技術の活用”には、実践を繰り返したことによってのみ得られる“技術の蓄積”が必要です.
 例えば近年わが国では,学習面や行動面で著しい困難を持つ児童(学習障害・注意欠陥多動性障害・高機能自閉症等)は,通常学級において6.3%も存在することが明らかになりました.これに伴い全国の教育現場では,これまでの障害の程度に応じて特別の場で指導を行う「特殊教育」から,通常学級において障害のある児童一人ひとりの教育的ニーズに応じた適切な教育的支援を行う「特別支援教育」への転換が行われているところです.しかしながら上記の児童に対し支援しうる指導スキルを持った教員は少なく,この指導スキル向上が喫緊の課題となっています.研究者はこの指導スキル向上を目的に,実際の指導記録により作成した事例データをマルチメディアコンテンツとして用いて,小・中・高・大・養護の異なる教育機関に属する教員間においてLMS(Learning Management System)上で実施している協調学習の実践研究を行っています.
関連図

データベース画面

遠隔教育研究
TV会議システムやWebミーティングを利用した同期型、e-Learningシステムを使用する非同期型を含む遠隔教育の実践研究を行っています。

LMS画面

教育用コンテンツ研究
 受講者にとってより効果的なe-learningコンテンツの開発の為,様々なタイプのコンテンツを作成し、被験者の視点や瞳孔径を測定する装置であるアイマークレコーダでe-learning受講者の視点の動きや瞳孔径データを得ることにより学習者の興味や集中度を調べ、コンテンツの評価を行っています.

実験の様子

教材作成
ビデオ教材やFlashを使用した動的教材を作成しています。
作成した教材はeラーニング研究実践センターが運営しているLMS内でも使用されています。
教材編集


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